今週の見方(2月4日)銘柄記録

今日の見方からの銘柄記録

☆3657ポールトゥウィンは配当落ち後に下落。しかし、配当前に高かったことや配当が1月末で16円もあったことを考えると、買値と殆ど変わっていないのが判る。こうした株式は過熱後の投げが一巡したときから変化するから、前期の数字あ悪かったことは判るが、今期は取り返す状況にあるだけに、ゆっくりと攻めていくべきであろう。QRコード決済向けが伸びていたら前期数字も幾分変わるかもしれない。 
 
☆8316三井住友フィナンシャルGは金利が云々で買うのでは無く、増益が読みやすい内需型企業という見方で良いと思う。銀行は金利上昇する可能性の前に、通帳を有料化したり、預金も時間によっては取られてしまう。多くのスリム化を行なった来た収益は先で発揮されるだろう。もちろんSMBC日興證券も好決算だろうし、予想配当利回りは3.5%。株価は徐々に上がって来ているが、評価されはじめた割安企業と思って良いだろう。 
 
☆3837アドソル日進がタイミング的に、毎年の増配や好決算予定、地合い的に広がりはじめた投資に、ガス電力のスマート化決済など技術は非常に多い企業。今後起るべきは電車の電圧問題であり、この部分も同社が関連するところであり、利益率が高く技術が必要なだけに先での発展があると思う。こうした身近な高い技術企業は、目立たないが宇宙事業まで行なう会社。中期計画は順調と考えられる。 
 
☆9218メンタルヘルスは足元が安定しなく、いまだに問題がある。しかし、企業の進む道がしっかりしている事や、M&Aから人材派遣企業を傘下に収めたことはプラスだと思う。コロナ終焉から人材派遣が低調な派遣企業は多いが、心の病に関しての案件はかえって多く、それに適した人がコロナとは違う仕事に就くことは多い。企業の規模感が大きくなって決算前に安くなるならば狙いたい。