ソフトバンクの上げは理解できますが、明らかに寄与度銘柄であるし、明らかに大型株だったりするからやり難いですよね。今日は朝から先物はうまく行くのですが全体的に関与しにくく、買っても動かないものが多く、昨日堅かったものが本当につらいですよね。

ですから市場内の難しい部分が出て来たのです。解消売りが出やすい銀行株が重いのですが、ここらがこなして上がるような感じが無いと、日経平均の上げは後場から少し日経平均が難しくなったら、ちょっと他がまた下がるという感じなんですよね。今後の金利や内需型に向かう様な感じから上がって欲しいです。

ですから後場から日経平均水準が下がるとしても、36500円にふさわしい株式の上げがなければ意味が無いのであって、そうした市場ならば投資家は離れていきます。ここは後場から色々なものが戻って来るとか、水準が上がる相場が希望で、グロース株がせめて下がらないくらいの動きがあっても良いと思います。

どういう風な展開なのかと思います。自分は後場出ていくから思い切って想定して動いてみましたが、前場の引けでは大した反応はなかったです。という事は後場は祈るような雰囲気になるんでしょう。しかし、こういう風な跛行色が強いと怖くても仕手系に行くし、上がり損なった株式は意外な売りがたくさん出ます。

難儀な市場です。

6298ワイエイシイ、8604野村HD、8306三菱UFJ