今日の見方(2月27日)

良い天気でもここまで北風が強いと、そこそこきついですね。電車内は逆に暑いと感じる時も多く、郊外から乗り入れた電車の温度は低いのに、地下鉄という所は「いやここまで暖房は要らないだろう」と感じてしまいます。日光が当たる乗り入れ車は日差しから暑くなるからコントロールでしょうね。

最近思うのは昔は車内温度などこまめに動かしていたんですが、コロナ以降少し変わってきたのか、放置した状況が目に付いたりします。人手不足なのか自動の管理なのかは知らないですが、いや銀座線の浅草駅のホームは冬でも春感覚でコートは邪魔になる感じなんです。こうした気を遣ってくれているんでしょうが、確かに駅員さんは上着はないですし、丁度良さそうですが、北から出社する人は帰りは凄く暑そうです。

この市場は良すぎて悪いところが見えにくくなろうとしています。実際に株が下がっても「あの株が上がったんだから保持しておきたい」という感覚が見えてきてしまうのですが、いざ、緊張感や違う流れになったら、なぜ売られるか判らないように下がります。1月からの急騰でも、間に1000円以上押す時がありましたが、ほんの数日で起きてしまいます。

多くが需給であるんですが、寄与度が高い物で上がるときに、投資主体者は日経平均やTOPIXから来る危険性からETFや先物を売る行為になります。いや、手持ちの売却ですよね。そうしたときに人気ある輸出株や資産的に強い、損保や金融株、商社などには買いが入るが、入らないアウェー銘柄はその分尚且つ下がり、その他の個別でも、高い物は機械的に売り上がっていき儲かるのですが、上がっていない物は売らなくてはならない物が多く残り、期末は儲かってきたから、その上がっていない物を売るようなことになりそうですよね。

昨日から場外クロスが多いから注意です。