今日の見方(3月1日)

毎日毎日よく仕事が有るものだと思っています。投資だけなら非常に楽しい立ち会いも、立ち会い中に解説しながら、休み時間に書き物して、夕方の打ち合わせの下調べや、今度会社訪問するときの要点を調べていたら、1日が足りないし、夕方外出して少し打ち合わせをしたら、日々くたくたの状態です。

特に週末の土日は家の事しながら、定例のレポートにブログ、今後の話しの焦点を絞るべき勉強に、各会議用の資料を作っていますが、いや、頭が回らないときは一時間もにらめっこしている状況の時もあるんですよ。なんちゅうか本当に幸せなことで、なんで会社にいてるときにこういう事をしておかなかったのかと思います。

当時は相場は上手かったが、少し生意気な部分があって、今のようにニコニコすることは無く、証券マン独特の目つきの悪い、顔は笑って目の奥の覚めた感じでした。今は本当に疲れたりしたのか、飲んでいてもどっぷりつかってしまいます。それって酔っ払ってるのかとも思いますが、浸っているという感じなんでしょう。

17日の東京国際フォーラムの講演は最初はカレンダーで、次に先物について少々、そして、持論の行動ファイナンス理論から来る、投資の矯正法なんてのを考えているのですが、自分が言っておいていざ進めたら、表現が難しいんですね。それって先ずは基本的に行動ファイナンス理論の説明から入るし、自分で正確を判断する脳の分析から来る、個人判断の話し、そして矯正法となるんですが、こっちの脳がおかしくなります。

まあ、今日もそういう仕事があるのに感謝ですね。今日の相場は昨日悪い部分があって皆が先売りしているから、意外に個別は売物が少ないんです。あとは買う気があるかどうかです。昨日も終わってみたら押したといっても知れていますし、水準は高いが個別はよく押していますから。