矛盾をなくす買い【3/12お昼の講義】

このまま上がってくれたら良いのですが、そこは日程からのらりくらりという感じでしょうかね?その方が自分は好きですが、個人投資家にとっては早く正常化して欲しいと思っていると感じます。だから、AI関連から来ていますし、KUDANなどの強さは新しい流れを感じさせるAI関連です。ただ、この市場はそういう見方が非常に難しいですし、根本的には個別株の位置と才能という感じの市場になりました。

結局は動いてくれないとつまらない市場ですが、指数が先に動いたのではなく個別から来ていますので、個人投資家は相当落ち着いたと思います。そうした感覚からこの位置を見た時に、ETFなどの打診買いから、少し昨日の引けの強さが市場の力を示していたのかもしれません。

いや、当局が政策投資株を売れとか、PBRを考えろとか要求を言いながら、財務省も金利上げろとかいうのは企業にとっては何を言っているのか判らないし、消費圧力は弱いと話しているんですからね。まあ、不満が爆発しそうな経済界や個人投資家で、外資だけがうまく行くという感じですよね。

金利が上がっても銀行は株安、国債安ですから、買いのコンセプトの資産目減りでは買い難いですよ。そういう見方にさせない動きが欲しいです。

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