今日の見方(4月3日)

今日は後場から医者に行くし、夕方、人と会うから会社には戻れません。自分が最近思うのはなんで休めないんだろうという事と、休んだら暇で手持ち無沙汰になるという事。昔は何もしない日があって、それって意外に骨休めだったりしますが、どうなんでしょうかね。もう先が短いから時間が惜しいのか、何かしておかないと気が済まなくなっています。何もしないで電車に乗ることができなく、何もしないときは寝落ちして降りるべき駅を越えてしまうような感じで、なんかしんどいんですよね。

この相場も皆が何もしないと決めつけたら良いことですが、何かしておくという相場に慣れたから、要らないことをしてしまいます。やらなきゃ良かったなんて事が多いのですが、この市場はそうした反省が出る市場なんですよ。上手く行けば明日の後場は上がりやすいし、良い感じになるんですが、下がらない米国金利と金利が生まれはじめた日本は少し買い要因が見当たらないから、勝手にPER17倍とか言われてもそんなものはなんの目標にもならないんですよ。

ただ、明日で騰落比率の大きな流れは変わりますし、そういう流れができたら少しは楽になります。気になるのは外資が中間決算控えているから、先物とかの換金が有ると思うんですよ。そういうのが散見されたらちょっと難儀ですよね。以前から話す日柄通りだからこっちは想定の展開でも、何かが足りない市場は気持ち的にきつい気がしますね。

いわゆる「食傷気味」でして、食欲が無いという感じが市場にはあって、みんな中途半端だし、今夏は反転があるかどうかは非常に見分けにくいという事なんです。明日がポイントの日ですが、好転してくれたら良いですが、暗転することもあるので決め打ちしにくいですよね。仕手系株で行くしか無いんですが、今日辺りそこも駄目なら長期投資で差異のあるものが大きく下がるならば買うという感じになりますよね。