今日の見方(4月9日)

毎朝書くことは大変だと言われるのですが、自分にとっては日記のような物で、日々感じたことを書いているから特に頑張ってはいないのです。自分が朝どう思うのかと感じながら、それを基にして始まったら修正していくので、この文章を丁寧に信じて読まれると困るというのはあります。

この株式が良いと思っても朝に買い気配だったら買うの止めますし、売り気配だったら何か間違ったのかと思ったりします。変わらずだったら皆が興味ないのかとか、書いた物や考え方を市場と合わせるんですよね。投資顧問やネットの大口投資家が決めつけて書くのは素晴らしいと思いますが、読み手の方は「そう思っているんだ」と少しずらしながら見る事も大事でして、特に自分はそう思うと書いているだけなんですよ。

ですから、こういう一般的な考えを基に市場が成立していると思う事であり、それだから自分はこう動くというのが出来て、そこから市場の動きと摺り合わせるという感じで自分は動きます。昨日も朝は絶好のところで先物を買いながら、売らなかったら後場からだれるし、余計な先物買いをしておいて、引けに上がったから高い方は利食いして下(安い方)を持つなんてのは、朝から考えられないですよ。

ですから今は「アドリブ相場」で、中東はじめ危険があるから売りが出る日は必ず有ります。しかし、そこから考え直すことも多く、本当の動きはどっちに向っているかを考えます。特に買わないですが、中東問題とか起きてもどこかで買いというスタンスは自分は持っていますし、逆張りと思う日はずっと高いから逃げれる物は逃げるとか、低位の仕手系で遊ぶとか、文字にするには難しい物もあると言うことなんです。

いや、始まらないと判らない相場なんですよ。