気迷いは保守的に組む【4/9お昼の講義】
非常に気持ちの悪い上げですが、シカゴ投機筋の為替での円売りポジションが高く、これって反対売買されたら円高になって株式は急落しますし、逆にFRBが金利上げに向かったら大勝利となりますよね。ただ、日米の金利差から考えたら130円台だという専門家は多く、現状の価格を意識しているから、150円だの145円だの言いますが、実際は作られたものかもしれないですよね。過去の円高当時に日本が金利下げるから、日本で金借りてという買いがあったんですが、どうにでもなってしまうという気がします。
つまり、買われるならば寄与度だけでのいいですが、外人が買っているような感じが欲しいのに、そういう物じゃない為替差益だの半導体の一角で来ているから、NY次第的な部分に変わりつつあるし、SQ後ぐらいから上下激しいんじゃないかと思いますよね。仮に上に向っても、そこからは厳しいと思いますが、何やら急に難解な動きになって困ってしまいます。
ただ、安川電機を見ていますと悪い感じも無いから、気にし過ぎなのかとも思います。ですから、市場がなんかなだけであるし、多くの人が気迷いになっているだけなのかもしれません。だから、自分は少し間違っていると思って市場を見ているので、材料株しか見ないようにしながら、ラッキーで上がったものは換金して、どっちにでも行けるようにしています。
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