案の定【4/25朝の講義】
案の定というNYの動きとシカゴ先物の動きで、米国は以前から話すように業績型の市場になっていますし、その先行き型に変わったと思っています。日本もそうなったらいいのですが、中々なれないですし、昨日のように指数マジックで「高い」と言われても、一般株はそう高くはなかったですからね。37500~38000円水準と思って問題は無いでしょう。
だから、先日の押しの最後の部分ぐらいしか反転していなく、満足度は非常に低いと思っていいと思いますね。大事な事は海外勢が何を買うかの選択になっているから、二デックなんて株式がおもちゃになっていくんですし、EV関連や中国の巻き返しなどが材料ならば、まだこの市場は生きていると感じます。
ですが、先物だけだったり、水準の投資ばかりになると、この市場は外資系が動きにくい5月と考えたら非常に今はやりにくく、ポジションから為替も反転が怖いし、買いすぎている分、株式もリバランスが再度あるかもと思っています。とにかく、介入してこない為替は何かを暗示していると思うし、シカゴ投機筋の動き方も非常に勢いがあります。
この円安は良くないから輸入物が非常に不利になってきます。ということは、金利弄るぐらいしか方法がなくなっているという事なんですよね。10年国債が暗示しています。
7730マニー、6594二デック、6072地盤ネット
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