答えが判らない市場【5/1お昼の講義】

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なんか強かった雰囲気がありましたが、要は動かないものを動かそうとした反動のような強さで、今晩に対する不安と位置的な安さ、決算の良好な企業を見るような感じがあります。ですが、FOMCはあるわアップル決算も控えているわとなったら、昨日のNYの下落で消化しているかどうか不明なんですよね。ですから、こうした感覚の市場は需給が偏った反動型になりやすいと思っています。

しあkし、ここ最近下がっていたレーザーテックが急騰するなど、半導体はインパクトがあるというのも言われていますから、なかなか壊れそうにないという市場で、「手持ち以外は強い」という、警戒したところが強くなるという雰囲気ですね。だから、困るのは何もないものが何もないから売られるという風な不自然な動きがあり、日経平均以上に個別はダメージが高く、好決算でも下がるものが非常に多く、落胆の売りが相当あります。

まあ、そういう投げられたものを買えば良いといえば良いんですが、そういう気分に今日はならない人が多く、下がったから上がるんでしょうが、じゃ明日はと考えた時にずっと強いとも思えないんですよね。先を考えるには下がった方が良いんですが、ただただ動きにくく感じるのと、本当に市場が正常化するなら良いんですが、NY金利が下がらないと悪い意味で割り切られたらきついですよね。

だから売られているという人も多いんですがね。

4053サンアスタリスク、2335キューブシステム、3121マーチャン