違和感があった昨日朝(6/12朝の講義)

昨日は外から日経平均を見ていたのですが、39300円を伺うときに多くの物へと物色が広がることはなく、こりゃ駄目だなと朝の高いときに思いました。先日もそうでしたが、いわゆる寄与度の高い物もありますが、JR東などの売らなくても良いという株式が非常に重かったです。前日に自動車を買う事に違和感があったのですが、スタートから売物になって上がるんで、バサッと売りが出ます。

強いときは総体的に物色が行なわれ、安くなった好業績などが買われるという、理屈に合った株式が来ますが、いわゆる「勝手な売買」で都合による流れが多いんですよ。最低、日銀やFOMC前ですから危険性のあるものは買えないのであって、自動車なんか何故話題が出ないのか不思議なんですよね。ダイハツの時なんか凄くナーバスでしたし、今回はGDPに相当影響があるのに、その試算や方向性を議論しないし、事件の解説するアナリストも少ないのです。

まあ、国土交通省が少し問題あるとも書けないのでしょし、急にトーンが小さくなったから、古いままの規定を行なう当局の杜撰な部分があるから軽微とは言いながら、一週間経ちましたからね。不正とは言いにくいのかとは思いますが、言ったからには率先して買う物ではいと自分は考えます。

そうしたリズムの悪さと物色の方向性からちょっと危険と感じた次第です。

3667エニッシュ、9433KDD、6324ハーモニック