言い分が通った(6/13朝の講義)
一応は我々の言い分が通った市場で、日経平均は夜間を見る限り堅調。しかも昨日の上げた銘柄は理想通りになっていたので攻めやすい状況でした。少量ですが先物も押さえているし、個別も下がった時の村田や安川といった「上がるとしたら」の考え方で揃えて、AIや半導体でも企業との関わり重視型で業績移行という形になりました。
こういう上げならば市場は正常化するチャンスがあるのでして、それでいて面倒くさいのは弱い銘柄がまだ多く、その多くは別に売らなくても良いタイプでして、そういうのはが少しつまらないイメージになって来ます。問題は今日抜け出して来なければならないのですが、3度目の正直でブレイクしてきたら良いという感じなんですよ。
NY株を見ても判るように、実は金融政策は気にしていないというか、上げ下げの都合に使われて最後の上げ下げで日本も「個別株」という見方に変わって来て、そこがポイントになって来たと思います。今日辺りそういう展開ならば良いでしょう。下がっている株は、上がらなくても下がらなきゃ良いという感じなんです。
少しやる気が出ましたよね。
2395新日本科学、4241アテクト、6981村田製作所