気温が下がらないと止まらない(7/9お昼の講義)

バブル時代にもこういう上げが少なかったんです。何か隠れた材料があるのかと思わす強さ。いや、「ドン引きの強さ」とよく書きますが、昨日から循環させた上げ下げの「上げ」は地銀のETFの買戻しとか言い始めていますよね。繋ぎ売りならば上がらないから純カラとなるんですが、そういうことしますかね。ですから先の長銀の話もそうですが、米国だってここから金利下がるのなら、債券値上がりもあるでしょうし、円安差益だって生まれていると思うんです。

しかし、まあ、とにかく処分とかしなきゃならないというのがある地銀などが、純カラは無いと思うのが普通だから、普通に外資の買いと思う方が良いのでしょう。パウエルさんの事もあるのか、多くの悪材料が政治的には過ぎてきたというのもあるでしょうし、ひょっとしたら中東問題が前進とかかもしれないですよね。その事から売っていた外資の買戻しという見方もあります。

ただ、それらすべてが「想像」であり、そういうの「予想」という人もいますが、どうだっていい事であり、先回りならばそれが出尽くしになるし、明日も売りが来るというのに今日のこの買いとかは、結局は前場執行型だから、明日も同じように有るのかなって感じです。多分この気温が下がるまでは下がらないんじゃないかって気になって来ましたよね。

理屈に合わない相場の間はクーラー入れて、外には出ないようにします。

6981村田製作所、3657ポールトゥウィン、3405クラレ