何じゃこりゃ(7/10大引けの講義)
引けの売り需要に対して、手当分先に買われているとは思いましたが、この引けにはびっくり。TOPIXに7000億円売り需要があるのにほぼ高値引けですから、これはやはり認めざるを得ないと思うんですよ。こうした手当てに予定があったという事でしょうが、これでTSMCが微妙な数字ですから、なんというかクィックなどが後場急にニュースが無くなってしまい、本来の夏枯れに外資とリバランスや特需等の都合を生かしながら進まれてはやりようがないというものですね。
幸いつないだ持ち株が買い戻せたから良いのですが、どうやらここから割り切った対角など中心とした売買で修正していくという風な感じになって行くんだと思いますね。しかし、この上げの反動は必ずあるイメージはありますね。だから、対角か仕手性のある物からですが、出来るだけ内需型でという感じなんですよね。
いや、今の物色ならば何か狙えるものがあると思うのですが、悲しいかな横は見ない市場で、同業種でも同じ動きをしないし、悪材料には強いが好材料には反応しないという風な、変な相場が正常の強い相場または、調整型のは下がったもの反転かと思いますね。まあ、本当に凄い相場と思います。
問題はここからなんですがね。
4725CAC、8306三菱UFJ、6981村田製作所