しんどい前場でした。自律反発が弱いというか、よくわからなくなった地合いは、寄与度の高いところと、半導体は駄目ですが、薬品や家庭用品や化粧品とかは堅調というところでしょうか。市場に不可解な上げがあった後に、配当捻出による売りを引き取った部分があり、日経平均寄与度の高い企業は持ち分が多かったから、こういった下げになったら一気に売ってきますよね。問題はこのことによって損金が発生いしているところがあるとしたら、その損金捻出の売りも気にしておかないといけないから、この下落はV字回復になるには少し無理があるんですよね。

だから神経質に見てしまうから、中々手出しが出来ないまま前場を終わったんですが、非常に疲れました。ですから、本当に集中力が切れてしまったら後場はきつい流れになるんじゃないかと思うんですよ。いや、そこまで考えないで中期目線にしたいんですが、いきなり年初来安値銘柄も多いから、そこが壊れてしまったら、決算が良くてもその事が材料出尽くしとかになってしまうんじゃないかとか思ってしまいます。

日経平均は４万円台だから水準としたらまだ高いという言い方される人がいますが、基本的には自分は安過ぎる物も出て来たから、少し休んでから出直りという見方でいます。しかし、どこを突破口とするのかで、今日は上がっている株式がなんか違う気がして触り難くなっています。

一時過ぎからの動き見てから考えようかと。

3856エーバランス、6191エアトリ、6981村田製作所