冴えなかったが(7/23大引けの講義)

昨日と同じように冴えない後場でした。個別株が結果的には伸び悩んだとしても、一応な抵抗を見せていました。ですから、ここから個人投資家が少し元気になるかもしれないですね。そういう展開ならば下がった物から上がるのがこういう市場の鉄則ですから、バイオとかよく見ておかないと、先週あたりで天井打った株式が多いから、日経平均とリズムも近いんです。何かの信号になるかもしれないですね。

そして新しい突発的な物だとダメなのは、先のテーマで下がった物の復活が無いと日経平均は難しいし、そういう物を完全に忘れる市場ならば、外資など買ったことが全くの嘘になってしまうためで、自分にはそういう期待もあったりします。何が動くかで腹が決まるという風な感じですね。

まあ、いずれにしてもこの市場の質は悪く、外資のやり放題の中、国内勢が売りまくっている状況は、情報端末などの企業がこぞって悪いニュースを書くのであって、そういう時はなかなか運用は盛り上がらないし、なんでこの位置になった理由を再度検証するような流れにしているのか不思議です。

結局、今は下げさせたいという事でしょうが、明日辺りから個別株で好き勝手に動き始めたら面白い感じになって行くと考えています。

6971京セラ、6981村田製作所、7701島津製作所