夜明け前は暗い(8/1大引けの講義)
非常に難しい後場でしたが、売りはしつこく、余程良い数字でないと響かないといった具合ですね。ですから、反転できない状況でして、という事は、運用者が買う事が出来ないか、まだ外しているのかということになります。金利上昇は売りというのは判りますが、普通こういう風な売り方をしなくてはならないような急ぎ方は、今日だけの売りで終わってくれるのかどうかという感じなんです。
体操の個人総合の演技の時に内村航平が水泳会場にいたように、この市場から肝心な解説者がいなくてAIだけが言葉に反応する中、売りが実弾として出て来たのかと思うんですよ。だから、先物を空売りする時間が十分にスタートはあったんですが、気持ちが悪くて手が出なかったというのが事実なんですよね。
自分はこうした市場でも機械的に買いに行く癖があり、業績と企業内容から買いを入れて、そのままほっとくという形をしながら次に狙い方としては、仕手系を買うことをします。その中で好業績でも外資が買っていたものは反転しようともせず、仕手系は少し反発してきたから、少し個人投資家はイライラしてきたというか、日経平均と付き合いたくないという府な雰囲気が出たんでしょうね。
まあ、夜明け前は暗いで良いと思うんですが
3133海帆、4592サンバイオ、6971京セラ