辛い時の書き方(8/5お昼の講義)

大岩川源太の株トレード基礎技術
ワンランク上を目指す独習ガイド
2024年7月30日出版

サニブラウンさんが9秒台出しても予選通過できずということで、9秒台で予選落ちたのは初めてだと聞きました。よくやったと思うし、他の競技でもそうですが、基本的には「よくやった」という気持ちでいっぱいです。結果や態度にネットで中傷する人がいますが、泣いた選手に恥ずかしいとか、わざとか書いてありましたが、なんでそういう言い方になるんですかね。よく頑張ったんじゃないかというのもあるし、凄いプレッシャーだと思います。要は金星は番狂わせで、強く期待された人たちが負けることなんですよね。

日経平均は頑張ったって言うほど頑張っていないが、それでもネットで買っていた人を中傷するような発言が多く、下がるのが当たり前で買う人はバカだという言い方をしています。前場の引けだって「買戻し」という見方とライブで言いましたが、それを「それだとしても強い」という感じなのに、「後場から下がる前兆」とか、なんでそういう言い方になるんでしょうかね。

下がるとしたら今度はイランのイスラエル報復という流れなんでしょうが、投げる案件はいくらでも出てきますし、投資家はそういうことは判っているのは重々承知しているのに、あえて鼻で笑う様な書き方していますよね。大事なことは時間軸が「今」ではないという考え方をする人もいるんだから、全否定だけでなく侮辱とかまでは控えてほしいです。

しかし、先物が薄すぎて右見て左見たら、台が変わっていますから。

6971京セラ、6981村田製作所、4062イビデン