追証(8/6お昼の講義)

大岩川源太の株トレード基礎技術
ワンランク上を目指す独習ガイド
2024年7月30日出版

市場は反転ですが、テレビでは「最高の上げ幅」という事が強調されています。しかし、昨日の下げ幅には全然届かないし、値段が付きながら下がったんで、しこりの多い中、損切の売りが多いので、なかなか上手く進まないということになります。まあ、根本的には頑張っているんですが、そうは言ってもここまで下がって頑張られてもという気になります。

だから今日から明日もそうですが、追証の大幅な物が来ますから、普通そういう状況に入っていたとしたら、対応が出来ないと思うんです。損金が大きすぎて。ですから、この市場はそういう怖さが二次被害にある時に、素直に上がってくれないから、三次被害まで出てきたりします。

そうした物を経ても、今回の動きがどこか大きなファンドが飛んだような形跡もあるから、そこが少し読みにくくなるんですよね。やっと政府も日本の経済が良くなりつつあると話してきたし、FRBはすでに景気への影響はないなどと話をしています。だから、本当に悪いのは誰だってことであって、それでもマスコミに押された悪役を追及するんですよね。

ここはそう言う事じゃなく、冷静に何がこの先戻るタイプかを考えて行くんです。それがなかなか難しいんですが、そこは勉強でしょう。

9719SCSK、2330フォーサイド、7601ポプラ