厳しい環境(8/16お昼の講義)
いや、圧倒的な強さから豪快な上げですが、イマイチ盛り上がっていないというか、助かった物から逃げているという風な状況。天気も荒れますが、市場もなんか自由な展開でついていけないですよね。普通ならと思った瞬間、異常な動きになってしまうのであって、自分は少々怖くても材料株に特化しています。もちろん、持っている電子部品とかもありますが、少々上がっても助からないから非常にきびしいので、新たに材料株を見たら、意外にすっきり上がって来たりまします。
多分個人投資家も同じようなこと考えているのでしょうし、まともにこの市場と付き合っていたら、気持ちがすり減ってしまうんですよね。ですから、こっちもこの台風の中、せっかく事務所に来たんだからと、強い材料株に乗ってみたりしています。ただ、今日は週末で後場は参加者少なくなると思うんで、自信があるわけじゃないが、来週の火曜日ぐらいまではまだ力は残っていると思っています。
それにしても前場で売り圧力が切れているとしたら後場は一段上が可能性としたら感じられるのでして、それくらい強いというか、何故買いに来るのかという疑問の中で買ってきますよね。いや、判るんですよ、売った原因が米国の景気悪化というものですから。ですが、最初から書いているようにそのような事実は兆しは指摘していましたが、売り込まれた時の様な事にはなっていません。
下がる前の上げの不思議さ、下げの不思議さがあっての、恣意的な下落と恣意的な上げですから、仕手株だって良いんじゃないかって思っちゃいますよね。
3133海帆、8604野村HD、4588オンコリスバイオ