NY市場の動き方から0.25％をやはり指示した雰囲気で、悪い数字にはナーバスになって来たと思います。株式は景気が根底に必要で、一瞬の金利低下での上げを長く信用するのではなく、目先投資になっています。資金的な余裕があればソフトランディングだから上がる構図だと思います。現状ではまだ資金的に不作だから、「今動く物」という縛りの中で動いているようです。

それは情報通信が安いのを見たら判るように、エヌビディアが気になるようで、決算は悪くはないが過去のように大幅な変化はないと思います。結果は分からないですが、何度もサプライズ決算を行なってくると、期待が高すぎるので､先の上げから少し決算を見たい雰囲気がありますから。

ただ、それも取り方であって、将来に対しての強いメッセージ、もしくは、メディアが強気ならば、そこをクローズアップして相場にします。要するにランダムウォークというか、反応を見て考える感じですよね。ただ、素直にあれだけ上がって調整が限定的だから強いとは思いますがね。

感情がちゃんと理解できる動きならば良いと思いますが、そこが出来無い日本は厄介なんです。

4477BASE、9503関西電力、3837アドソル日進