ナーバス(9/6朝の講義)
今日は雇用統計前、週末というイベントですから、引き締まる気持ちので多くの投資家は、”上がれば売る”雰囲気で動くと思います。しかし、この市場は上げもそうですが下げも適当な動きで、実際の売買はよく分からない部分があります。いくら強くても終日つよくはないし、それが低位株であっても簡単の値を消すから、安心できないという感じなんですよ。昨日は抜群のところで買っても引けでが買値近辺まで落ちているし、絶好がそうならない怖さがあります。
昨日のお昼に書いたように、朝の売りはおかしいのですから当然買い向いますが、上がるのは良いのですが、その程度で「売った方が良かった」という値動きであり、この位置でそこまで神経質に動かないといけないのかと思ったりしました。ナーバスから過剰な警戒心であり、だったら初めから買うなと言いたいですよね。
いや、そういう丁寧な商いも大事ですが、昨日のような朝の突っ込みを買って幅を取ろうとしないのは何故かと思うんです。昨日の朝はなかなか腹据えないと動け無いものなんですよ。それを細かく取るような展開はいかがな物かと思うんですが、それが正解になります。
余程先の下落が体に入っているんだなと思いますし、尺度が分からなくなったような気がします。今朝は、高いが先ずは売りが来るだろうなと考えています。
4598オンコリス、7701島津製作所、3984ユーザーローカル