朝から板に対しての売り切りが多く、少しおかしいぞと思いながらの昨日。気になったのはその売りだけではなく、普通は何も無いと30分したら反対売買があるのに、逆に売りアルゴがその時間になったら流れました。なんか気色悪いのに対して、市場では財務大臣の発言が売りアルゴを誘ったと言いますが、為替も何も反応していなく、ただただ先物から下がりました。十時過ぎにはそうしたときは戻りますが、尚且つ売りが進んで、何に対して売っているか判らないんですよ。

そうした流れは毎週起るブラマンのイメージで、内容はともかく、月曜日に首脳が発言したら機械的に売りアルゴが出るのかという感じ。一時大きく下がったんですが、そもそも売り仕掛けですから、引けには買い戻されました。ただ、下がる時にメディアが関係あろうが無かろうが、下がる要因を列記してくるのは嫌気します。

買い戻しが終わったような展開ならば、何も無かったように記事が止まるんでして、そうした流れは良いんでしょうかね。先日、日銀のレポートで外資の売りアルゴ取引について「市場に多大な影響は与えるが、違法ではない」という見識が出されてからおかしな商いが続き、東証もそういう考えなんだと思います。

まともに出来無くなりました。

8591オリックス、6378木村化工、6540歯愛メディカル