今日の見方【9月27日】

昨日の上げと夜間の強さは売り方がガックリくる感じの上げ。意味が分からないという風な表現しか言いようが無いんですよね。理由は、昨日、鈴木一之さんとYouTube配信で話ししていたんですが、複数の作用が重なって、上がり始めたら日本株は安いという言い方になりました。だから円が安定していたことも意外ですし、中国の0.5金利下げたのも意外、そして、外資が買ったというのも意外。そんな中、配当環流の買いが入ってきていたことやETF調整の買い、半導体の好業績予想など、今まで言っていたことがひっくり返るばかりで、そりゃ止まらなくなります。

中間期末だから買い戻しは多かったし、売りが配当があるからできない状況は、各所で借株などしていたのが良く分かりますよね。こういう展開になるとは夢にも思わなかった人も多く、特に中国が「経済政策」に舵を切ってきたのは大きかったんでしょう。この時期無いはずのオイルマネーもアジア比率が低かったから、その資金を入れに来ていたならばあり得る話しなんです。

しかし、全てが憶測であり、どれも事実は無く、それでもあの強さを見せられたら、自分は付いていくしか無いとは思いますが、月末、週末、総裁選、こういう時って最近月初安い記憶があるから、なかなか動けないんですよ。「今回は違う」を何回もやられていますし、買い方が唐突すぎます。

まあ、外人が儲かっただけの相場でしょうが。

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