9月29日：今週の市場の見方からの銘柄記録

☆2083日本成長株アクティブはETFであるが、石破新総裁の考え方は日本創世にあるから、地方だけではなく、日本でこれから成長しようとする産業は前向きに捉える可能性がある。ETFの良いところは倒産しないことであり、こうした荒れた市場は極端に売ってきそうな物で、政策的に似合った物が良いと思われる。

☆5803フジクラはこの市場では主人公に近い存在で、データセンターの必要性は地方創生ににも必要な部分がある。本来ならば関西電力などの企業が有利であるが、原発再開に難色示す可能性もあるし、必需電線の株の方が用途も広く、実際同社の好決算から市場は強く評価してきた。この市場は高市氏だけでは上がっていなかったことを認める相場になれば面白い流れだと思う。

☆4182三菱ガス化学は基礎化学品や機能性化学品を扱う企業。半導体はスマホ関連に強いが、円高も原油安も同社には有利な展開であり、電子材料の回復が著しく、今期数字は相当強含むと言われていたが、8月までの同社は世間並みの動き。しかし、ここに来て原油安などから見直しが入って来たことから、酢ぴどかんが変って来ていた、突っ込めば決算狙いの買いが入りやすいと思う。

☆3402東レは好決算。航空機需要が回復してきたことや、自動車向け繊維の伸びなどから好決算の企業。日足チャート見てもここ数日の株価急騰時に反応していたことが分かるが、同社は高市氏とは関係の無い視線で進むのであり、今週辺り大きく下げる公算があるので狙いたい。この市場はここ数日変化した動きの物へ注意を向けておきたい。