穏やかに(9/30朝の講義)

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夜間の先物見て「ここまで失望かぁ?」とも思ったし、「なんで買っていたのか」という気がしました。高市候補に期待はあれども政治力や外交力は未知数であったし、実際キャピタルゲイン課税上乗せなんて事を平気で言っていたのに、何故あそこまで買うのかということです。だとしたらリバランスによる月末の「不思議の上げ」に属すると考えるし、日経新聞の書き方は「為替が一気に円高へ」「140円割れは確実」なんて書き方していますが、米国は日銀政策支持でしたし、石破新総裁もTVで「一部の発言を切り取ってクローズアップされても」という言い方。

基本的に今のNISAをはじめとする「貯蓄から投資へ」の路線は変えないと話されていたし、課税の話しは現状では論外というイメージ。むしろ軍事問題の抑止力効果があるし、領海侵犯と領空侵犯の違いも正確に伝えているところを見たら、なかなか興味深い部分があります。国家主権の論議は最近の右に偏っていた会話とは違って、対話の部分は変わってくるでしょう。

要するに、主張で通用するのかと言うところが、古くさいと取られるかどうかですが、右寄り姿勢が世界的に多いから、それが普通だったのですが、国際法や法律を再度考えるには良い時期かとも思います。ただ、米国の大統領選挙でリーダーは変わってしまうから、そこらがどうかだとか、イスラエルやウクライナの問題が討論では片付かないという事なんでしょうね。

こういう事と平和ボケは少々違うと思いますがね。罵倒・論破するには、便利な言葉ですが、最後まで穏やかにと言うことも大事なのかと思います。

6501日立、9984ソフトバンク、7011三菱重工