銘柄記録10月3日:今日の市場の見方

10月3日:今日の市場の見方からの銘柄記録

☆6981村田製作は中国の経済対策に対して否定的な記事が出ていますが、効果よりも意識という考え方が大方の意見。同社は積層セラミックの会社で、スマホの需要が回復している中国とアップルはそう悪くはないという見解です。なんでも否定したがる市場なんですが、根本的には業績が少なくとも来期は浮上してくる可能性が高いと思います。

☆4062イビデンは証券各社がレーティングを上げ下げしている状況で評価が分かれるところ。インテル向けのパケージが主力ですが、汎用品サーバーがダメだという見方が一致押していますが、AIサーバーが大きく伸びたことやPO向けの回復が予想されているだけに、様子見ながらという流れなのでしょう。ただ、需要次第とはいえエヌビディア等の半導体企業への出荷など考えていますし、次世代ガラスコア基盤の開発期待もあります。

☆7908きもとが動意してきましたが、スマホやデジタル家電のタッチパネル用のハードコートフィルムの最大手で、自動車向けの伸びやスマホの後半の挽回など考えたら、増益は確保できると考えています。低PBR株という種類に入りながら、伸びが期待できるという見方は、少し見方を変えた方が良いと思いますね。割安の成長産業は抜けたら大きいですから。

☆1801大成建設は石破新首相の政策から、細かく見ないで建設全体が潤う可能性もあるし、乱高下相場でも落ち着いた動きであることや、都市開発が大きく進んで業績が好調であることなど見たら、業績でも評価できると思うんですよ。ですから、総体的に市場が落ち着いたら、上値伺いするような気がします。地方創生もこうした企業が必要になって来ますので、ゼネコンは何か持ちたいですね。