指標銘柄(10/4朝の講義)

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今日も非常に動きにくい日なのですが、何かを仕掛けて帰りたいと思う日。というのは、月曜日は毎週大幅安が続いていますから、買いは入りにくい状況になるんでしょうが、市場自身は底は堅くて、決算が始まるから取捨選択で動く性質があり、市場資金量も金融機関が益出しできたから買い余力はある感じで、決算見てから買うか、下がったら買うかというスタイルだと思うんです。

6474不二越の数字が悪かったんですが、機械工具はまだまだ難しいという気がします。こうした傾向から今日は重要な6506安川電機の3~8月期決算発表で、ちょっと買い難いと皆が思うのか、持ってられないと思うのかが市場の心理をよく出してくると思うんですよ。先の第1四半期決算から30%ぐらいの下振れは織り込んでいると思うのですが、要するに、その数字を今買いに行っているのか、中国の経済テコ入れから来期に向ってのイメージなのかという感じなんですよね。

だから、これなんかは悪い数字が出てからの売り買いであって、中間決算済んでいるから、持ち分を今から売るとは考えにくいので、長く売られるとは思えないんですよね。今後の動きで、その過程が正しいならば、3月決算物に生きてくると思います。だから、高く買われているならば決算跨ぎは駄目ですが、安くその前に売られるならば、増益企業は押さえてもいけそうなんですよ。

指標株の動きを考えると言うことは、その株式の売買ではなく、他で活かすために考えるものです。

1605INPEX、2296伊藤ハム、9719SCSK

不二越、12-8月期(3Q累計)経常が80%減益で着地・6-8月期も82%減益:Kabutan