恐るべしアナリスト(10/25朝の講義)

株式アナリストの鈴木一之さんと昨日YouTubeで話ししたのですが、いや、少し笑ったのは自分は「こういう市場は何やっても一緒だから外人の持っていない形の株式で良いんですよ」と話をしたら、村上ファンド系の銘柄推移をレポートしてくれたんですよね。事前に資料は頂いていたのですが、繁忙で自分は見ることが出来無かったのでぶっつけ本番なんですよ。しかし、似たイメージで市場を見ているのと、アナリストらしい「物言う株主」という一部の投資家が買っている銘柄がポイントという話。

氏素性が違うから似たような考えでもアナリストというのは立派だと思いましたよ。もちろん株価は物によって入りが違うんですが、可能性と安心感という見方から、そういう物を見ていました。要するに「誰かが買っている」という安心感が「いつかは上がる」という感じなんです。

いや、頭下がるというか、我々のような下世話な人間は単純に仕手株という縛りをしますが、一応は分析と手口から来る可能性をそういう側面から見るのかと思ったら、少しニコッとしてしまいました。自分はこういう人には適わないなという気持ちが強くなるし、説明の上手さや着眼にびっくりしました。

このYouTubeは12月まで7回シリーズ行っています。その後も形を変えながら隔週でこのメンバーでやっていこうと思います。いや、自分のまとめに非常に良いんですよ。

5803フジクラ、6501日立、9439エム・エイチ