そう思わなきゃ(11/1大引けの講義)

非常に厳しい後場でしたが、動き方が難しいんですよね。経済数時の事や三連休というものと、良くても上がらない決算となったら、悪いのに下がっている株は買える流れが出ないと、折込ではなく恐怖になってしまっていますよね。ですから市場は手が出せない状態になっていますので、とにかく傍観するという風な流れになっていますし、厳しいという見方しか話が目先はできないのです。

特に不味いのはNY株の売られ方が、今まで支えていた発想を変える物ですし、日立が今日再び下がるというのは今後の方針を変えなくてはならないのかという気がしてしまいますから。まあ、この市場は「気がする」というだけで根拠はないということなんですよね。ですから、トランプラリーが行き過ぎてしまったという感じで、その流れから見たら「確認」時間なので、選挙が終わればと最低思うから、その前ぐらいには一時的であろうが、止まると思うんですよね。

まあ、そういう流れも三連休後の外資の動きで判明するでしょうし、昨日は月末の買いに今日は売りだったという、いつもの風物詩と思えば腹も立たない気がします。というか、そう思わないとやってられない気分の市場でしたよね。材料株がもう少し来たら活況だったんですが、それも後場はないし、最後はリバランス狙って叩いてましたからね。

6768タムラ製作所、7352TOWSTONE、41883モダリス