11月6日:今日の市場の見方
自分は少し疲れてきたのか、頭が回らなくなってきています。老化現象でしょうか、市場を見てもアイディアが生まれないのです。わくわく感も無く、それでいて重要視されなくなった自分は、少しここで疲労感が出てきました。体調もあるのでしょうが、何をするにも億劫になってきたのでして、いつもならば先物のデイトレくらいは出来るのに、動き気にならないんです。
そうした時にミスは起きやすく、買って失敗もあるが買わざる罪が生まれる気がして仕方が無いのです。まあ、市場自体は大統領選挙が終われば「需給」という流れが非常に重いんですよね。どうなるか判らないという感じです。特に昨日は先日の「終われば高い」という論調が、トランプが勝てば「材料出尽くし」、ハリスが勝てば「関税や所得税引き上げ」といった文章が多く出ており、株価の位置から見たら、さもありなんという状況。
しかし、昨日は想定よりも強く、最後の延長時間の引け値さえなければ強かったと言えます。その引け値も取引所は「引け関与させない」という名目で板寄せですから、慣れていない人は昨日のようになって仕舞います。「慣れたら大丈夫」、「安く買えるから良い」という論調ですが、逆もあり得るというのが言い分でしょうね。
こうした気を遣わなくても良いところに対応する心が無いのでして、なんか嫌な流れになってしまって、少々疲れが出て来たと思うんです。そういう前向きでない流れが今の自分にはあり、これじゃいけないんですが、やる気が無く、頭と体が重い日になりそうです。どうにかしないといけないのですが、「相場鬱」という感じで、持ち株が上がるのを祈るだけで、非常に厄介な気持ちなんです。