11月19日:今日の市場の見方

【2025源太カレンダー発売のお知らせ】
特典のご案内
11月30日(土)までにご購入いただいた方全員に、
大岩川源太から「特別動画」を12月にお届けいたします。
公式販売サイトより購入いただけます。
【特典の対象条件】
①源太カレンダー公式販売サイトからのご購入
②2024年11月30日(土)までに購入手続きが完了していること

今の市場は難しいのではなく、待つ投資をしない投資家が正しいとされてきたから。動く物を効率良くなんてイメージで売買する市場は甘いんですよね。下がり始めたら買いが入らないし、目先だから投げてくることが多く、夏の暴落が染みついて、昨日辺りも下値計算する人が多かったですよ。

オプション辺りの商いの膨らんだ位置を「目標」とする間違った考え方もその傾向で、8月の下がった時の数値は全く当てにならないというか、下がる雰囲気になると売買の中心は下がるし、上がっても一緒なんですよね。要するに、「そこまで来る」という投資ではないから、値幅取るにはインカムではないところが商いになるんですからね。

そうした流れを考えたら、このような市場は企業の中味を見る事が大事になって来て、その良さを強調して長期投資の仕込み場になるんです。昨日、運用系は内需型の安定した株式を買っていたように見えました。売りアルゴはありましたが、さして厳しくもなく、売りにくい位置にあるという確認は出来ました。

ただただ、トランプ氏は今後が分かり難いという「負」のメディア効果で、良い部分は言おうとしていないんです。減税や金融の自由化などが出てきます。大手ネット系に対して厳しいのは、ネットの寡占と切り取った論議が中心になって、人に錯覚を起こさせてきた事実と、寡占であるからそのチョイスで報道などの偏りや収益からの締め出しも始まっています。大手は管理出来ないのに広告収入などが莫大な額に膨れ上がり危ない部分があるし、変になって来ているから一度論議はすべきことだと思います。

そういう中で「冷静な投資」という考え方が「休むも相場」になっていますが、安いときに買わないと上がって手が出なくなります。関係のないところから攻めたら良いと思うんですよね。