真偽(11/25お昼の講義)

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一時的とは言えこの39000円台の復活をどう考えるのかという部分なんですよね。基本的には考えにくい上げですから他の個別はほとんどついてこない、日経平均寄与度の高いものだけだったんです。そのままではこれは辛い後場になると考えていたんですが、引け前の上げで少し個性が出て来たから、この個性を生かしてみたらどうかという気がするんです。

上がっても日経平均だけでは意味がないし、10時でプラス700円とかいうならば、何らかの理由があると思って良いと思うのですが、あまりにも日経平均だけで、週末頑張ったイビデンや反転してきた安川電機など安くなっている状況。日立がマイナスに落ち込んでいたんですよね。だから、その動きでは強気はできなかったんですが、引け前は村田製作など強かったし、日本パワーファスニング(5950)のような12月決算高配当型とか動き出したんです。

問題はあるんでしょうが、伊達に39000円に上がった訳ではないでしょうから、その審議も確かめる後場となるし、やれやれで一回売って流れが変わるかもしれません。そうは言っても満足いくほど上がっている訳ではなく、まだまだ安い位置なのに上げ下げに気を遣うという事は良いとは思えないんです。まぐれで良いから祈る感じなんです。

8136サンリオ、4588オンコリス、6055ジャパンプレミアム