信用できない将来(2/4お昼の講義)
前場の市況「日経平均は反発、前日比620.32円(1.61%)高の3万9140.41円で終了」
朝から高く始まるとは思っていましたが、まさか一気に39190円台まで上がるとは驚きました。先物は9時の時点で既に300円高をつけていたので、「どうしたの?」という感じでしたね。何か会談で合意がまとまったのなら分かりますが、結局、続報はなく、またもや思惑が先行している状況。2月は乱高下が相当きつくなりそうです。
今回の上昇は、カナダ・メキシコとの交渉の流れから見えてくる石破総理とトランプ氏の会談への期待感もあるでしょう。ただ、それほど気にする場面でもないのかもしれませんし、12月の雇用統計がコンセンサスよりも良いと考えている人も多いようですが、市場の反応が読みにくいのが難点です。
さらに、来週の火曜日は祝日で休場のため、運用サイドとしては週末に変な形で終わらせたくないというのもあるでしょう。こうした背景もあって売り圧力がやや強め。ただ、先行きを信用できるならば、もう少し違う展開になりそうですが、買われているのが量子コンピューターやAIの突っ込み買いばかりで、内需の好業績株は戻りが鈍いのが現状。
結局、「なぜ売られたのか」という本質が解消されていないまま、単に下がったから買われているだけの状態です。これでは市場が信用されず、流れが定まらないのも無理はないですね。
9022JR東海、4680ラウンドワン、3827フーバーブレイン