銘柄記録2月4日:今日の市場の見方

2/4備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

4551 鳥居薬品は雰囲気で売られていますが、トランプの政策とは無関係な銘柄です。これから花粉や黄砂が本格化し、アトピー関連の需要はさらに高まるはず。鉄欠乏性貧血薬「リオナ」や皮膚疾患領域の製品も順調に伸びています。筆者自身もアレルギーに悩まされており、ダニや紫外線などの影響も細かく分析されるようになってきた中で、同社のような企業が一方的に下がるのは不自然に思えますね。

5189 櫻護謨(さくらごむ)は消防・防災関連のゴムホースを手がける企業で、大口案件の一巡により今期は減収予想。原材料の高騰が響いていますが、利益水準は依然として高く、宇宙関連のテーマとしても取り上げられることがあります。時として仕手化する銘柄でもあり、水害対策の強化や、陥没事故による排水設備の需要増も期待されるところ。単価の切り上げにより収益は持ち直すと見ていますし、自然災害対策の流れはじわじわと拡大している状況です。

6912 菊水ホールディングスは独立系の電子計測器・電源機器メーカーで、データセンターの拡大に伴い、電力試験機の需要が高まると考えています。航空機産業の回復や、新型自動車、半導体、電池関連の分野でも同社の製品は必要とされるでしょう。トランプ政権の影響で景気減速懸念が広がっていますが、大容量電子負荷装置など、同社の製品は特殊なニッチ市場に属しており、不景気の影響を受けにくい部分があると見ています。

6501 日立は好決算を受けて昨日も反発する場面があり、動きが面白い銘柄。ただ、トランプの政策によって製造業は不利になるとの見方もありますが、今の情報だけで判断するのは早計かもしれません。最初に悪材料を出しておいて、交渉を進める中で状況が変わる可能性もあります。もし貿易戦争回避の方向に進めば、同社にとってはプラスに働くことも十分考えられます。この地合いの中で強気で見るなら、日立のような銘柄はセンターラインに戻ってくる可能性が高いでしょう。