何となく嫌な感じ(2/7朝の講義)

前日の市況「6日の日経平均は+235円の3万9066円となり3日続伸した。朝方買い優勢で始まった後まもなくしてこの日の高値を形成し、その後は一方通行に軟化する展開。NY株式市場でダウ平均は反落。全体的に様子見ムード。」

あくまでも感覚的な話ですが、嫌な雰囲気がする市場でも意外と底堅い動きを見せています。NY市場もバラバラな動きではありますが、全体としては堅さを保っている状況です。これを不安感と捉えて「上値が重い」と強調するのか、それともトランプ政治に慣れてきたと見るのかは、投資家それぞれの発想次第でしょうね。

前回のトランプ政権時には、徐々に関税問題をエスカレートさせていきましたが、今回は最初から最大限の強硬方針を示しておいて、徐々に緩和していくような動きに見えます。つまり、言うことを聞かない場合には本当に実行するぞ、という強い姿勢を示しているわけで、少し見方を変えてきているように感じます。

市場では、相変わらず個別銘柄を売るヘッジファンドなども存在しますが、全体的には決算後の買い戻しが目立ってきました。決算発表をまたいだ銘柄も、あらかじめ売られていた分が買い戻され、優勢になっている印象があります。意外と与しやすい場面が増えているのかもしれません。

もちろん、慎重さは必要です。米国の雇用統計や石破首相の外交スケジュールなど、不透明要素も残っていますし、来週火曜日の休みがバランスを取りにくくしています。今日はそれもあって仕方がない展開ですが、前場から売って後場に買い直すパターンも多く見られるため、好業績銘柄に対しては時間がかかっても丁寧に狙っていきます。

あとは為替をどう取るかですね。

4551鳥居薬品、4883モダリス、5332TOTO