2月7日:今日の市場の見方
「トランプ政治の影響と市場の対応策」
風邪だとは思うんですが、熱もないし体は回復しているのに、喉だけが治らず、長く話すと咳が出てしまいます。鼻水も止まらず、昨日は企業訪問の後にZOOM講演をしたんですが、1時間ほど話した時点で喉に負担を感じました。そして、講演途中で気管に唾液が入ったようになり、小さな咳がずっと止まらず喉が割れたような感覚になってしまい、講演を終えることにしました。
それでも伝えるべきことは話しました。相場の話ではなく、「トランプ政治との付き合い方」について、今何が鍵になっているのか、そして日程を読むことで大相場のチャンスもあるという話です。もちろん、確定的な話ではなく、「そのパターンになったら」という仮説ですが、一つの重要な要素は「平和」でしょう。
トランプ氏は確かに無茶な面があり、まるで『ドラえもん』のジャイアンみたいなところがありますが、グリーンランドの買収話やカナダとの関税問題も、彼なりの戦略としては理解できる部分もあります。正当化するわけではありませんが、「放っておいたらダメだ」という姿勢は彼の一貫した考えでしょう。米国がガザ地区を買うという話も、紛争を止めるためには一つの手段になるかもしれません。米国領となれば、イスラエルも攻撃しにくくなり、過激派も動きにくくなるわけです。
前回のトランプ政権でもそうでしたが、彼は「アメリカはナンバーワン」という考えを変えずに、お金は出さないけど戦争は嫌うという特徴があります。実際、彼が大統領だった間、大規模な戦争を引き起こすことはありませんでした。これは普通の政治家とは違う視点を持っている証拠で、アメリカの経済力をルールブックとして使い、紛争を止めようとしているようにも見えます。
この関税政策も、ある意味では「みかじめ料」のようなものですが、その国のプライドやしがらみを強引に収めようとする意図がある。そう考えると、石破さんとの会談は意外とスムーズに進むかもしれません。宗教的な背景もあり、彼はトランプ氏の話をじっくり聞くことができるタイプなので、意外と収束に向かう可能性もあるのではと考えています。まあ、もちろん楽観視はできませんがね。
また、今夜の雇用統計も少し不安要素があります。今日は市場が大きく下がる場面があれば、それを見極めながら、前半は利食い気味に動くつもりです。