SQ後で押すんだろうな(2/17朝の講義)
週末の市場の動きや、これまでのSQ 後の過去の市場の動きを見ると、なんとなく下がる流れになる気がします。ただ、恣意的に下がった後の相場というのは、意外と簡単に持ち直すことが多い ものです。一方で、上がったときはその分、下落も脆くなる傾向があるため、注意が必要ですよね。ただ、決算が大方一巡した今、相対的に良かった決算を背景に市場がしっかりするのが普通です。さらに、エヌビディアの決算発表(2025年2月26日*現地時間)を控えているため、これに対する市場の構え方も重要になってきます。良い数字が出ても市場が反応しない可能性はありますが、少なくとも売り込みにくい展開になるのが常です。
しかし、SQに対する市場の動きがあまりにも露骨だったことや、金融機関や政策投資の売りが決算後に出てくる可能性があることも懸念材料です。さらに、市場全体に緊迫感がなく、後場に入ると上がっても下がっても気力がなく、非常に動きにくい時間が続いている のが現状です。こうした市場の特徴を考えると、前場の動きが後場に反映されにくくなり、さらにはその日の動きが翌日に影響を与えにくいという傾向が強まっています。そのため、「その日の売買に徹する」 という流れになりやすく、何故下がるのか分からない場面でも、短期的な市場の動きに翻弄されてしまう状況になっていると感じます。
本質的には、企業の決算数字は以前よりも良いものが多いはずなのですが、市場全体がこれを評価しきれていない印象もあります。確かにトランプ氏の関税政策など、読みづらい部分はあるものの、相対的に見れば、日本市場の立場は他国よりも悪くない と思うんですよね。最終的には、個別銘柄がしっかりとした「全員参加型の相場」 を作れるかどうかが、市場が目を覚ます鍵になるような気がします。
4588オンコリス、3962チェンジ、6762TDK