「30日前引けの日経平均株価は反落。前日比542.12円安の3万7890.86円で前場の取引を終了。」

古い米「古古古米」なんて話が出ていますが、「なんで古い方から出さないのか？」と思いますよね。実際、古いものは賞味期限がありますから、早めに使っていった方がいい気がします。そうすることで、新しい米を出したときに、鮮度が良いままで使えるわけですから。備蓄米は常に出し続けるわけにもいかないですし、実際に購入した米の中にも、古いものが混じっていることはありますよね。農家の出身なので、何がどうなっているか分かる部分もありますが、見分けるのは難しいですから、実際にどう扱われていたのか分からないこともあります。

気になるのは、賞味期限が過ぎたものを「動物の餌」と呼ぶ風潮が広まったことです。個人的には、そうした言い方は違うと思います。そういう政党がだんだんぼろが出てきたように感じる部分もありますが、なぜああいう表現をするのでしょうか。

市場については、ちょっと頭が重たい感じがしますね。最後にはMSCIのリバランスが控えていて、期待感もあるものの、動きにくくなってきた感じです。さらに、トランプ大統領が「プランB」を用意しているという関税問題や、イーロン・マスク氏の任期終了と記者会見などもあり、どうなるのか不信感が広がる部分もあります。

そんな週末だからこそ、反対の方向に進むしかないという感じになっています。個別株は強いですし、上昇を予測しながらも、今日は週末に向けた売りもあるので、なかなか手が出せません。動きが鈍い株も多いですが、なぜか動いているものにばかり目が行ってしまいますよね。

4588オンコリスバイオ、7701島津製作所、241AROXX