6月8日:今週の市場の見方
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今週の見方
最近、パウエル氏の後任問題が急に浮上していますが、正直、驚きますよね。イーロン・マスクとの関係も最初からうまくいかない部分がありましたし、個人的にはあの赤い車に乗る姿がどうも窮屈に見えて、あんな車は乗りたくないと思ったこともありました。パウエル氏の後釜がどうこうという話が休み中にメディアで取り上げられるのも、正直不思議です。これ、結局、先週末のNY市場の材料が思ったより反応しているという点も含めて、何かしらの裏があるように感じます。
市場の現状と課題
確かに、雇用統計は予想より良かったですが、個人的には誤差の範囲内だと思っています。加えて、トランプ氏とマスク氏の構図が少し緩んだことで「買い要因」となるのかもしれません。しかし、根本的に、悪いものはやはりダメな市場です。実際、NY市場でも悪い決算に対しては反応が鈍く、駄目なものは駄目というのが現実ですよね。
一方で、瞬発力のある相場は「悪いと思っていたものが良くなった」という流れに乗りやすいという側面もあります。トランプ政策相場では、最初は強くないと思われたものが、徐々に有利な形に変わってきて、結局、技術や成長が必要なところに注目が集まり始めた印象を受けています。それが、内需株や軽量株、さらにはグロース系の強さに繋がっているのだと思います。
今後の展望
今週はこうした発想から、ノイズを無視して物色が進むと良いと考えています。しかし、トランプ氏が今後どう動くのかは気になりますね。交渉で決まったことをひっくり返したり、ぐちゃぐちゃにしてしまう可能性があるので、その点に注意が必要です。ゼレンスキー大統領と同じように、彼もSNSで自己主張をすることが多いので、また新たな波乱を呼ぶかもしれません。特に、日本との交渉でも、もう一波乱あるのではないかと感じています。決まったことをそのままにせず、新たな問題を提示してくるのが彼の特徴ですから。
最後に
全体としては、アクティブ運用に切り替わる可能性が高い今の市場では、選択と集中が重要になります。特にグロース系銘柄が注目されていますが、トランプ氏やその他の要因によって、市場は引き続き不安定であることを忘れずに慎重に行動する必要があります。今週も、しっかりと市場動向を見極めていきたいところです。