ここで渋るかぁ(6/19お昼の講義)
「18日前引けの日経平均は3日続伸。前日比255.06円(0.66%)高の3万8791.80円で前場の取引を終了。」
「19日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比287.99円安の3万8597.16円で前場の取引を終了。」
想定通りの動きではありますが、やはり下値は堅く、下がった株式のリバウンドでは本来の位置までなかなか戻りませんね。そうでないと困りますが、引け前に先週後半から動くべき好決算が比較的読みやすい部分に効き始めたので、やっと正常な動きになってきたのかなという期待もあります。とにかく、ラフ過ぎた売買が止まり、市場は少し警戒から投資に変化したような感じがします。
そのため、3197すかいらーくや9861吉野家などは見やすい感じがしますが、これを無視して半導体などを買うのは少し冒険過ぎますし、関税結果が出るまでは難しい局面でしたね。量子やAI技術ならば理解できますが、日経平均を引っ張るという形は少し信じがたい強さでした。
それでも日立はしぶとく動いていますから、油断はできませんが、内需型の好業績株が反応したことで、少し方向が変わろうとしているのを感じます。そういう投資は安心感を与えてくれるので、ここに三日間はなぜこういう動きになったのかが分かりませんでしたが、明日のポイントの日に変化があれば良いと思っていました。
まだ夏相場に入ったばかりなのに、相場も気温もすでに夏のようですね。私たち、夏に弱い人間はすでにフラフラになっています。
7564ワークマン、7776セルシード、287A黒田グループ