今日からか、今日までか(6/20朝の講義)
環境は変わらず、買い要因は見つからずにいます。しかし、需給は良いという流れの中で、週末だから需給悪化が予想され、材料株が強くなりにくい可能性があります。そんな中でも、主力株は「それでも買いに来た」という展開を見せており、必要なのは買う意思が外資にあるかという観測です。現在の買い要因は、上がったから作られたものが多く、基本的には先読みするとちょっと不安定で、ヘッジ売りが作業になってしまう場面が続いています。
関税問題は不確定ですが、日本株の強さはちょっと異常と言えるほど強いですね。昨日の下落は予想通りでしたが、引け前に急伸した株も多く、空売りがうまくいったとも言える動きです。下がってもなお強い動きが今日出れば良いのですが、そういう場合、朝から強くなることもあるので、買うタイミングを逃す可能性も考えています。
どうなるかは分かりませんが、自分は内需型の好決算株に注目しています。そういった銘柄が動かないと、この市場は良くないと思います。ですから、何も動かなければ、自分は何を買うかを考えつつ、何が不安定化しているのかを見極めることが大事だと思います。
今日は源太カレンダーのポイントの日。まずは、適当な縛りでスタートしようと思います。
7564ワークマン、6489前澤工業、3133海帆