変われるか!?(11/10朝の講義)

『源太カレンダー2026』ご購入・お申し込みは公式販売サイトより

💻電子版(11月4日より購入可能)

電子版をご購入の方には、特典として
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今すぐ役立つ内容となっておりますので、早めのご購入がお得です。

📖冊子版(11月10日より期間限定受付)

冊子版は期間限定での申し込み受付となります。
受付期間:2025年11月10日(月)〜11月19日(水)
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日本市場のこのあたりでの調整は、「5万円だから乱高下は当たり前」と言われています。しかし、米国ではナスダックが先週1週間で3%下がっただけで大騒ぎなんですよね。日本なんて、1日で5%動く日があるんですから、「5万円だから」という理由だけでは片づけられません。高市相場の選挙前を“第一幕”とするなら、就任以降が“第二幕”。結局、半導体など寄与度の高い銘柄を中心に買っていたため、尺度が変わった市場では個人投資家がうまく対応できなかったということなんでしょう。

ここに来て「上がった理由」を肯定する解説も増えてきましたが、空売りの手仕舞いが一巡しての調整です。11日のソフトバンクの決算で、もし含み資産の在り方などを強調してくるようなら、“第三ラウンド突入”という見方をする人もいますね。ただ、AI関連各社はすでに設備投資が過剰気味で、負担も見え始めています。だからこそ、動かなかったAI技術株や、バリュー的な価値を持つ実力株が見直されるような、“5万円にふさわしい株高”になってほしいと思います。

つまり、そういう流れが無いと個人投資家は疲弊してしまいます。今回の調整をきっかけに、物色の方向が変わってくれればいいのですが、そのきっかけが中間決算から出てくると理想ですね。AIがコンセンサスの誤差レベルでも大きく反応して乱高下しますが、そういう銘柄をもう少し冷静に判断して、上手く買えるような市場に変わってほしいものです。要するに、「常識的な売買」に戻ってほしいということ。特に、来期良くなる株式に注目しておきたいところです。

今日は源太カレンダー「ポイント日」。
それと、冊子版の申し込み受付もいよいよ始まりますからね。

6701NEC、8136サンリオ、6368オルガノ