売りが切れたら(12/2お昼の講義)

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【12月27日配信】2025年の振り返りから2026年を予想!
「2日前引けの日経平均株価は反発。前日比195.78円高の4万9499.06円で前場の取引を終了した。」
前場は建設の一角のように、ここ最近強かった株式に売りが出ました。東京電力などもなかなかしつこかったですよね。そういう売りが徐々に切れてきたら、大分回復してきています。だから、こうした前場執行型の売りが終わってくれば、後場からは良くなるでしょうし、いつものように横に広がる感じの物色になってほしいんです。
前場はそのあたりが曖昧だったので非常に厳しい推移でしたし、方向性が変わらないと厳しいままという感じです。一方で、ここから反発してくれば、いつもの月初の売りに、仮想通貨での損金の売りが金利上昇話とマッチングした、というような解釈にもなって、逆に5万円が見えてきたら、SQに向かって一売りあった後だけに面白さも出てくると思うんですよね。
まあ、それは理想であって希望なんですが、たまには我々の言うことを聞いてくれても良いと思うんですよね。今年はそういう市場にならなかったからこそ、うまく行かない日々が続いたわけで、最後ぐらい動いてほしいですね。利益の掉尾の一振なんて無いんでしょうか? まあ、そんな余裕はこの市場には無いかもしれませんが。
4902コニカ、9501東電、1815鉄建
