このまま堅く(12/15お昼の講義)

「15日前引けの日経平均株価は反落。前週末比744.45円安の5万92.10円で前場の取引を終了した。」

前場の引けは下げましたが、税金対策の売りも入っていることを考えると、流れとしては思ったより強く推移していると思っています。日経平均は、これまで多くの人が手を出せなかったテック系が値を消していますから、数字として下がるのは仕方がないところでしょうね。ですから、指数だけを見ると弱く見えますが、実際には「個」を見ている相場で、見た目以上に踏ん張っていると言った方が分かりやすいと思います。

ただ、問題は値持ちですよね。ここはやはり信頼感がまだ薄いことと、日銀の利上げが確実視されていることが重なって、指数を買うなら発令後という見方が根強いです。もう織り込みだろうと思いながらも、AIアルゴを警戒している投資家が多いのは間違いない感じです。ただ、その場面でも一時的にITを狙う動きは出るでしょうが、本質的には今日のような「ポイントの日」から変わってきた株を見ていくべきだと思っています。

今までの、米国金利が下がって日本の金利は据え置き、という金融相場から、技術や業績といった尺度に切り替わってきていると思うんですよね。というか、そうなってもらわないと、個人投資家が自分の発想で買えなくなってしまいますし、資産を育てるという感覚が持てなくなってしまうと思うんです。金融相場は確かに儲かりますが、それは一時的な喜びであって、資産形成としては身につきにくい部分もあります。だからこそ、考えて儲かる市場になってほしいと思いますし、そういう相場じゃないと続かないですよね。

パンダもいなくなるわけですし、相場も少し変わっていかないとおかしいと思いますよね。

8226理経、4063信越化学、5574アベジャ

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