誰が動けるのか?(12/16お昼の講義)

いや、正直なところ、朝一の売りはまだ買えるとしても、その後の反転を見て「じゃあ誰がこの上を買うんだ?」という感じですよね。日銀は金利上昇を公言しているし、メディアの聞き方も、「今後も継続ですか?」みたいな聞き方をして、「景気を見ながら」と答えたら、「利上げ継続の意向」と書きやすい方向に持っていく。まあ、「金利の正常化を目指す」と言った時点で、どう転んでも「利上げ継続」と書かれてしまうんですけどね。

その上で、今度は米国の雇用がどうだこうだという話が出てくるわけですが、良ければ金利は下げにくいし、悪ければ景気不安という、どっちに転んでもネガティブに書ける構図ですよね。結局、主体次第でどうにでも解釈できる話が次々と出てきて、判断基準がどこなのか分からなくなっている感じです。いや、本当に悪材料を持ってき過ぎだと思います。マスコミは怖いですよ。

織り込み済みの金融政策だと言われても、信用が置けないから動けない。結果として、独自で動く株が少ないという状況ですよね。今日の動きが明日につながらない相場なら、そろそろ売り圧力も一巡してくれてもいいと思いながら、コツコツとバリューを拾うしかない。良い感じなら、AI関連もだいぶ下がったところはあると思うんですけどね。

ただ、結局のところ日銀前で、誰が本気で動けるのか。そこに尽きると思います。

8226理経、1835東鉄工、6506安川電機


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