銘柄記録1月9日:今日の市場の見方

1/9備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

2492 インフォマート
足元では堅調な推移が続いていますが、飛び抜けた上昇になっていない点が、かえって好印象に映ります。受発注、規格書、請求書などをSaaSで提供しており、飲食業界を中心に、こうした仕組みが徐々に「当たり前」になりつつあります。フードテックを進める上では欠かせない存在といえるでしょう。この手の企業は、短期的な急騰を期待すると反動が出やすい印象もありますが、現在のように緩やかな動きで推移している分には、安心感がある展開だと見ています。


135A VRAIN SOLUTION
製造現場向けにAI外観検査システムを開発・販売し、製造業のDXにも関わる企業です。いわゆる「フィジカルAI」を進める上で必要な分野に位置しており、存在自体は以前から知られていたものの、グロース株として敬遠され、年末にかけては評価が進んでいませんでした。足元では動きが出始めており、株式自体が軽いこともあって、一度流れに乗ると動きが早くなる可能性はありそうです。ただし、値動きの荒さには注意が必要だとも感じています。


4425 KUDAN
機械の「目」に相当する人工知能技術を手掛ける企業で、技術評価は高いものの、株価は長らく伸び悩んできた印象があります。最近ではロボティクス関連の案件受注が複数進み、地図生成分野も想定以上に進展しているようです。こうした高度な技術が、AIの進展とともにようやく実用段階で評価され始めた可能性もあり、足元の値動きには変化が見られます。長く休んでいた企業が、時代の流れとともに動き出してきた、という見方もできそうです。


6597 HPCシステムズ
科学技術分野向けの高性能コンピューターを、企業や大学などに納入している企業で、政策面から見ても必要性の高い領域にあります。以前と比べて収益面も改善傾向にあり、案件ごとの収益管理を徹底したことが寄与していると考えられます。半導体製造装置向けの外観検査関連は引き続き堅調で、自動運転分野などでも案件が徐々に伸びてきているようです。派手さはないものの、地道に中身が変わってきている企業として、経過を見ておきたい存在です。