1月9日:今日の市場の見方

今日は10時半の電車で銀行回りをして、その後はランチミーティング、さらに人と会う予定です。振り返ると「よくこれだけ仕事があるな」と思うのですが、来週を見てもなかなか大変で、週明けは税理士の後に医者、その後にまた打ち合わせ。翌日は長時間のいわゆるビデオ撮りがあり、その後にミーティング。さらにその翌日はYouTubeの2時間特集の収録と、休むどころか予定がぎっしり入ってきました。

ありがたい話ではあるのですが、あまりに詰め込み過ぎると、自分が何をやっているのか分からなくなり、市場の「底の感覚」を掴みにくくなるのも事実です。ただ、これまで忙しかった分のツケが今になって出てきているだけとも言えますし、結局は一つ一つ片付けていくしかない、という心境です。

さて、市場の方ですが、正直なところ、今の需給はかなり分かりにくいと感じています。ここまで買う必要が本当にあったのか、という疑問は拭えません。背景には大きな需給の発生があり、金余りの状況ではあるものの、景気の先行きが読みにくいため設備投資は見送られがち。その結果、資金は「運用」に向かうしかない、という構図になります。

一方で、債券は金利上昇懸念から価格が下がりやすく、最終利回りで見ていても、時価評価が重視されるようになったことで、投資判断が難しくなっています。そうなると株式に資金が向かうのですが、そこに比率調整が絡むため、年末には「債券を買いながら、高くなった株を売る」といった動きが出たり、計算上の都合で株売り・債券買いが同時に起きるような、やや歪な需給も生じてきます。

結局のところ、かなり「適当さ」を感じる相場。そして何より、来週がとにかく厄介になりそうだ、という点だけは頭に入れておきたいところです。