予想できない話(1/20お昼の講義)
20日前引けの日経平均株価は4日続落。前日比652.46円安の5万2931.11円で前場の取引を終了した。
トランプ大統領がノルウェーに対して「平和を考える義務なし」といった趣旨の手紙を送った、という話を耳にしました。テレビでも触れられていましたが、事実関係はともかくとして、「ノーベル平和賞が欲しいのか?」と思ってしまうような、読みにくさがありますよね。良くも悪くも、この人の言動は急に変化することがあり、どこまでが本気で、どこまでが駆け引きなのか、見極めが難しいと感じます。
ただ、その一方で、欧米の溝が深まる方向に向かっているのだとすれば、市場にとっては無視しにくい材料になりそうです。仮にこの流れが長引くようだと、EU側も簡単には引けない面があり、相場のムードとしても重くなりやすいと思われます。
加えて、今の市場は株価水準が高い分、こうした「先行きが読めない話」が出てくると、換金売りが出やすい構造になっているようにも見えます。せっかくの高市効果も、需給の混乱に引き戻される形になると、熱が冷めるのは早いかもしれません。
結局のところ、午後1時以降の値動きと出来高の変化次第で、全体のムードがどちらに傾くかを見ていく展開になりそうです。
5801古河電工、5817JMACS、3687フィックスターズ
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