銘柄記録2月4日:今日の市場の見方

2/4備忘録:銘柄まとめ

※推奨ではありません。あくまで備忘録としての整理であり、将来の値動きを保証するものではありません。

6532 ベイカレントコンサル
日系最大級の総合コンサル企業で、デジタル技術を活用した経営戦略立案から実行支援まで手掛ける会社。業績自体は堅調な印象があるものの、決算発表後に株価が大きく調整する場面も見られ、足元は需給面の影響が強いようにも映る。今の市場は、良い内容でも短期資金の動きで値を崩すケースが多い印象で、買いが続かないとさらに下押す場面も想定される。ただ、過去に村田製作所や島津製作所などでも見られたような「代表的企業の調整局面」という見方もできそうで、この時期の押しは中長期目線では意識されやすい局面かもしれない。


6298 ワイエイシイホールディングス
各種自動化機器を手掛ける中堅企業で、パワー半導体関連の装置などが柱。これまで出遅れていた環境関連分野がFPD向けの大型案件で動き始めたほか、ヘルスケア分野では人工透析装置の新機種移行が進み、内容面は改善傾向にあるとの見方もできそう。新オフィス移転に伴う費用負担などで見かけ上の収益は伸び悩んで見えるが、中身は良化してきている可能性もある。増配方針や自社株買いなど、株主還元に前向きな姿勢も意識されやすい銘柄かもしれない。


1976 明星工業
熱絶縁技術を持ち、海外のLNG出荷基地などで実績を積んできた企業。大型案件の一巡などで足元の収益は弱含みだが、人件費や償却負担の影響もあり、数字が縮小して見えている面もありそう。断熱・保冷技術はデータセンターや新燃料関連とも結び付きやすく、政策動向の変化による思惑も含め、最近の株価の強さはそうした期待の反映という見方もできる。来期以降の回復を織り込む動きが出る可能性もあり、大きく押す場面では中期視点で注目されやすい存在かもしれない。


6490 PILLAR
流体漏れを防ぐシール・パッキンの専業メーカーで、半導体装置向け継手部品がテーマに挙がることが多い企業。こうした基幹部品メーカーは一気に物色されにくい一方、業界全体の設備投資が活発化すると徐々に評価が高まるタイプという見方もできる。株価は高値圏にあるものの、必需性の高い製品群を持つことから、数量増加が業績に効いてくる局面では見直しが入る可能性もありそう。メモリー関連向けの比率が比較的高い点も、今後の半導体市況次第で意識される材料になり得る。